昭和44年9月2日生まれ。 生まれも育ちも新潟県小千谷市。 24 歳の頃から蔵人として高の井酒造で酒造りに携わる。前任の杜氏の下で15 年間酒造りの指導を受け、34 歳の時に杜氏に就任。 日々、酒の研究に励んでいる。 1998年 新潟清酒学校 首席卒業
日本酒の原料であるお米は、その年の気候により米質が大きく変化しますので、今までの経験を基にした新しい挑戦が必要です。 うまく行く時もそうでない時もありますが、それらすべて経験となり、毎年少しずつでも味の進化に繋げられるよう、真摯に酒造りに取り組んでおります。 地元の契約農家様が丹精込めて育てて下さったお米を大事に使い、酒造りでは欠かせない人の和を大切にしながら、飲んで頂いたお客様がお酒を通じて小千谷の自然・風景を感じられ、小千谷を訪れたくなるような酒造りをしたいと考えております。